1826年に撮影された世界最古の写真「ル・グラの窓からの眺め」が話題になっていました。フランスの発明家ニセフォール・ニエプスにより撮影されたものです。1826年というとナポレオンの死の5年後、ゲーテやべートーベンはいまだ存命中の時代です。
投稿主
1826年のフランス、ル・グラにて窓から撮影されたもの
「First photo ever taken in human history, 1826」より引用
anonymous
この写真はテキサス州オースティン、ラリーハンサムセンターのロビーに保管/展示されているものだね
私は以前そこで保管場所から品物を取り出す係として働いていたけど、すごくクールなものを見たり取り出したりしたよ。
お気に入りはアリスター・クロウリーのタロットデッキ、ハンター・S・トンプソンとケン・キージーの間の往復書簡だった。
ハンターは意外かもしれないけど、赤いインクを使って筆記体の丸みやスラッシュを私が今まで見た中で一番乱暴な筆跡で記していた。
※訳注
アリスター・クロウリー:イギリスのオカルティスト、詩人、著述家、登山家
ケン・キージー:「カッコーの巣の上で」の原作小説で知られるアメリカの作家
anonymous
写っているものがなんなのかを認識するのは難しい
anonymous
もっとクリアで着色されたバージョンとの比較がここにあるよ
anonymous
↑これはすごいね!
anonymous
この最古の写真は修復されて今に至ることができたけど、他の写真は感光材料を使用してどうにかしようとしたことはあったが永久化できずに色褪せてしまったんだ
anonymous
ルイ・ダゲール、ダゲレオタイプの発明者である彼は、世界最古のパリの写真かつ人間が写った最初の写真を撮影した。これは1839年にレピュブリック広場で撮影されたもので、左隅にうっすらと2人の人影を確認することができる。
anonymous
↑このうっすらと映る2人は人間を撮影した最初の写真のなかに不滅の存在として記憶されるとは思ってもいなかったってのはすごいね
anonymous
↑あの2人以外は閑散としているように見えるけど実は違うってのが興味深い。写真に写るほど長くそこに留まっていたのが彼らだけなんだよね
anonymous
↑靴磨きのためにじっとしてる
anonymous
ル・グラは家の名前。サン=ルー=ド=ヴァレンヌという都市に存在する。自分はその近くに住んでいるんだけど、今は博物館になってるね。道路沿いにこの屋根を見ることができる。いつもここを通り過ぎるときに、なんていうか感銘のようなものを感じるよ
anonymous
これはすげえ。最古の写真だって???ホモ・サピエンスの歴史における記念碑的瞬間だよ
anonymous
↑最古の「永久化された」写真だね。写真自体は17世紀まで遡るけど、永久化させる方法がなかったからただ色褪せていくだけだったんだ
anonymous
17世紀だって?聞いたことないぞ。ソースある?
訳注:
おそらく写真の定義の解釈によって意見が変わりそうです。気になる方はこちら(wikipedia「写真史」)
anonymous
これが現代のインターネットにアップロードすることができてるってことが素晴らしい
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